遠野郷八幡宮 神葬祭
遠野での一般的な神葬祭の流れを紹介します。
帰幽(きゆう)
亡くなることを神道では「帰幽」といいます。目に見える世界(顕世)から、見えない世界(幽世)に帰るという意味です。
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葬儀の日時・場所を決めます。
直接社務所、又は葬儀社を通してご連絡をお願い致します。
祭詞作成の為、ご遺族の方に故人の経歴・功績をお尋ねします。
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通夜祭(つやさい)・遷霊祭(せんれいさい)
同日に行う場合もあります。
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発棺祭・火葬祭
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葬場祭(そうじょうさい)・忌み明け
最近では同日に十日祭~五十日祭詞奏上する場合もあります。
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五十日祭・納骨祭
お墓への納骨に関しましては葬場祭後に行う場合、五十日祭と併せて行う場合もあります。
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百日祭
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年祭(霊祭)一年祭・三年祭・五年祭・十年祭~五十年祭
予め日時と会場のご連絡を神社までお願い致します。
遠野郷八幡宮 永代祭祀 ご案内
社会環境や人々の意識が大きく変わり宗教やお墓に関する考え方も変わってきており、自分が亡くなった後の供養やお墓を守る人の存在を心配する人が増えてきています。神道の「永代祭祀」とは、仏教の言葉では永代供養をいいます。当神社の永代祭祀は御霊を顕功神社(遠野郷八幡宮
飛び地境内社)にお祀りし、遺骨は奥津城(集合型)に埋葬し永代祭祀を執り行います。年間を通して当神社が祖霊祭祀を行い、また、故人の生前の功績を顕功神社台帳に保存し威徳を後世に伝え、御霊を無縁にすることなく永代におまつりします。
永代祭祀に関わる費用 お一人30万円(平成27年7月1日現在)
〔内訳〕
イ、祭祀玉串料(50年間分)
(顕功神社例祭玉串料・お盆祭祀料・春彼岸祭祀料・秋彼岸祭祀料)
ロ、納骨祭玉串料
ハ、事務費用
ニ、石塔刻銘料(霊名・没年月日・行年を墓石に彫刻)
・遠野郷八幡宮以外の神社で神葬祭を行った方、行う予定の方も永代祭祀奥津城をご利用頂けます。
・詳細はお問い合わせ下さい。個別にご説明・ご案内致します。
永代祭祀奥津城所在地
遠野市営八幡墓園(遠野市松崎町白岩)神葬祭墓地区画内